狼爪がついているサイトハウンドは、ダブルサスペンションギャロップで走ったときに、自分の爪で怪我をすることがよくあります。そこで、狼爪の部分にバンテージを巻きます。
ルアーが巻とり式でない場合、コース上にストリングが残ります。これにふれると怪我をするので、前足も後足もアキレス腱の上アタリまで巻くと良いそうです。
バンテージにも、色々種類がありますが、粘着剤がついていないので、ちょっと高いですが、「3Mのペトラップ」がお勧めです。色も各種あります。ショップとかでは売っているのを見たことがなく、もっぱら通販で購入してます。サイズも2種類ありますがイタグレには小さい方が使いやすいと思います。
ルアーコーシングで犬をスタートさせるときに使うリードです。 両端にリングがついていて、リードが片方に縫い付けてあります。
固定されているリードで輪っかを作って、反対側のリングに通します。それを折り返して、下の写真の様にします。
この状態で、片手でリードをもう一方の手で先ほど輪にして通したリード(4本分)をしっかり握り、この状態で犬をホールドします。(右の写真)
この写真では、右手で輪にしたリードを、左手でリードの端を持っています。 Tally Ho! の合図で右手を離せば、犬の首からリードが奇麗に抜けます。 少し練習すれば、うまくスタートできるようになるそうです。